
2019年3月4日 「放牧酪農シンポジウム」(日本草地畜産種子協会 主催)に参加しました。

ありがとう牧場 吉川友二さんが
「人の食べられない草を、人間の食べられる乳や肉にかえてくれるのが牛の一番の価値」
消費者が「「放牧の牛乳が飲みたい」とあちこちで発言してください。」
と公演で語られていたのが印象的でした。
シンポジウムの後には、北海道ありがとう牧場の吉川さんはじめ、岩手県の山地酪農なかほら牧場の方々や、高知県の山地酪農南国斉藤牧場の方などと懇親会でお話できて貴重な機会となりました。
2019年3月4日 「放牧酪農シンポジウム」(日本草地畜産種子協会 主催)に参加しました。
ありがとう牧場 吉川友二さんが
「人の食べられない草を、人間の食べられる乳や肉にかえてくれるのが牛の一番の価値」
消費者が「「放牧の牛乳が飲みたい」とあちこちで発言してください。」
と公演で語られていたのが印象的でした。
シンポジウムの後には、北海道ありがとう牧場の吉川さんはじめ、岩手県の山地酪農なかほら牧場の方々や、高知県の山地酪農南国斉藤牧場の方などと懇親会でお話できて貴重な機会となりました。
2019年3月25日「放牧・酪農による中山間地活性化の可能性を探る」@広島大学に参加させていただきました。
「人が利用できない草資源を食料に変える」
草食動物を家畜として利用する本来的な意義を再確認させて頂きました。
シンポジウム後の懇親会は、研究者の方々やなかほらファミリーの皆さまと、草ウシの魅力を共有する熱い時間となりました!
貴重な機会をありがとうございます!
岩手県田野畑村で山地酪農を営む吉塚牧場の家族を24年間にわたって取材した「山懐に抱かれて」。
ポレポレ東中野でのオープニングを2019年4月28日(日)、29日(月)と続けてみてきました。
<酪農>や<食のルーツ>、<家族>、<生き方>など考えさせられる感銘深い映画でした。
吉塚公雄さんが「日本の畜産の将来を救うには山地酪農しかないと思っているんだ」と涙ながらに語るシーンが忘れられません。大変なご苦労のもとに、山の中の桃源郷のように美しい牧場を築かれた歴史を胸に刻む思いで観ました。
4月29日の上映後のトークイベントでは、室井滋さんは20年も吉塚さんの山地酪農牛乳を飲み続けているそうで、「ナレーションはもっとクールにした方がよかったかもしれないが、つい思い入れが入ってしまう自分がいた。」と話していたのが心にとまりました。
2017年11月5日、家族で吉塚牧場を訪問させて頂いた時の写真も添付します。
映画公式サイト「山懐に抱かれて」
20年以上牛乳を飲み続けている室井滋さんが吉塚牧場を訪問する様子と、映画「山懐に抱かれて」の一部が紹介されてます。
動画リンク
2019.3.30 に日本産肉研究会「シェフとバイヤーに聞く!赤身牛肉の最前線」に参加させていただきました。
アペロさん素敵!https://apero.co.jp/
コープデリさん、ビオセボンさん、さすが!
赤身肉の評価方法として、脂肪交雑基準BMSを逆転し、草を食べて赤身で黄色い脂を最上とする“Grass-BMS”が研究者から提案されるなど、熱い議論が交わされていました。
図々しく3次回🍻まで混ぜて頂き💦北里大学八雲牧場の小笠原先生をはじめ、研究者の方々から牛について学びを得る貴重な機会となりました🐂✨
「人が利用できない草資源を食料にかえる」牛🐂の本来的な意義をここでも再確認し、持続可能な牛の利用についての議論が活発になっていることを感じました。