先日、アニマルウェルフェアの会で知った北海道の「あすなろファーミング」さんが、日本橋三越の食の北海道フェアに出店されていると知って行ってみました。
十勝平野で放牧で牛を育て、放牧地では農薬や化学肥料を使わないそうです。餌の約95%は牧草で残りは近隣で採れる国産飼料とのことです。
63°C30分の低温殺菌のノンホモジナイズド牛乳は、牧草の香りを感じさせるサラッとした味でした。
放牧牧草牛乳は、食べている餌によって季節ごとに味が変わると言われます。
サラッとした味は、乾燥の草から青草になった今の時期(6月)ならではの味なのでしょう。
1日40個しか作れないというバターは、まさにミルクの味わいが生きています。
子供はこのバターが特に気に入っちゃいました。初めはパンに塗っていたけど、途中からスプーンで掘ってそのまま食べ始めちゃいました。食べ過ぎないようにね〜。