最近Slow Food Ginzaの仲間に入れていただき、スローフード関連の会に参加させていただいています。
Slow Food Ginzaはトウヨウミツバチ協会の方々がメインにやられているとのことので、今まで知らなかったミツバチのことにも興味が湧いてきました。
そう思っていたら、長男の幼稚園友達のお父さんが、趣味で養蜂をやられているということで見せてもらいました。
さいたまの見沼で有機の畑の一角を借りて西洋ミツバチの巣箱を置いているそうです。
巣箱の周りには、沢山のミツバチが飛んでいます。ハチというと、すぐに刺されそうで心配になります。けれども、ミツバチとスズメバチでは羊とライオンほどに違うそうで、ミツバチが無闇に刺してくることはないそうです。
赤い丸印が(たぶん)女王蜂。初めて見ました。
都内の高級住宅地で日本ミツバチを飼っている、とある社長さんのお話では、社員はすぐにサボってカツを入れなくちゃいけないけど、ミツバチは女王蜂のために一生懸命働く。その姿が癒しとなっているようです。
畑の陽光の中でみるミツバチは、なんともけなげな様子。養蜂をする人がミツバチが可愛くてしょうがないという気持ちが少しわかったような気がします。
Slow Food Ginzaで話を聞いて、ぜひ食べてみたいと思つていたスズメバチの酒漬け。元気になるエキスが含まれた貴重なものだそうです。スズメバチを生きたまま酒に入れないといけなくて、買えばとっても高価で貴重なものです。
こちらのお宅では、自宅でなんとウサギとニワトリも飼っているんです。
綺麗な毛並み。懐いて本当にかわいいそうです。
ニワトリには、庭の草の他にはお米を与えて、1日に1つ位のペースで生み落とす卵をいただくそうです。
いただいた卵は薄い黄色い黄身で優しい味です。
また、お母さんは畑を借りて野菜を作っているそうです。
まさにスローライフの実践者に出会えて感激です。
ニワトリは、庭の雑草や虫を綺麗に取り除いてくれるとのことで、我が家でもニワトリを飼いたい熱が急上昇中です。