牛一頭のミルクからできたヨーグルト

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牛一頭のミルクからできたヨーグルト

おかあさん牛のおくりものいつか牛一頭から採れた、ブレンドしていない牛乳を飲んでみたいと思っていました。

そうしたら、磯沼牧場さんのヨーグルトが夢を叶えてくれました。

「かあさん牛のおくりもの プレミアムヨーグルト」

には、なんと牛の名前が書いてあります。

トム

こちらは「トム」!

トムおかあさん牛のお乳からできたヨーグルトです。

プレミアムヨーグルト低温殺菌ノンホモジナイズドのジャージー牛乳からできたヨーグルトは、濃厚でフレッシュな味わい。上部にはクリームが溜まって、ここもまた絶品!子供が喜んですくって食べます。

500gで1,100円とご褒美プライスですが、他では味わえないヨーグルトです。

磯沼牧場さん、「トム」おかあさん、ありがとうございます!


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クリーム色って何の色?

一般に販売されているクリームを見ても真っ白です。では、どうしてクリーム色って言うのでしょう。

あすなろファーミング

クリームの色が黄色味を帯びるのは、牛の餌となる牧草に含まれるカロチンが乳の中に残るからです。

 

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(写真はあすなろファーミングさんよりお借りしました。)

どうして現代の一般的なクリームが黄色味を帯びないかというと、牧草を十分に食べていないからなんですね。

代わりに食べているのは、牧草の他に、トウモロコシや大豆などの穀物飼料です。

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穀物飼料を与えると、乳脂肪分が高くなるので、一見美味しく感じるようになります。けれども、牛は反芻動物といわれてもともと草を食べる動物なので、穀物を食べ過ぎると胃の病気にかかりやすくなるなど問題がでてくるんです。

 

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アメリカで、食文化でもっとも影響力がある一人といわれるアリス・ウォータース/Alice Watersさんは、穀物飼料と牛の健康の問題を知って、自身で経営するレストラン「シェ パニーズ/Chez Panisse」では、放牧で牧草だけを食べた牛しか使わない!!と宣言しました。当初は非常に手に入りにくかったので、他のスタッフ達を当惑させたそうです。けれども、続けるうちに生産者は少しずつ増え、今ではいたるところで放牧・牧草牛(Grass-fed Beef)を購入できるほどになったといいます。

 

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北海道十勝あすなろファーミングさんの牛乳は、牛乳もうっすらクリーム色がかっています。写真がありませんが、牛乳の上部にたまるクリームは、牛乳よりクリーム色が強くなります。ヨーグルトは、写真で見てもはっきりわかるほど黄色っぽいですね。餌のうち牧草が約95%を占めているといいます。

自然の産物である牛乳は、季節によって味が変わります。青草の香りを感じさせるようなあっさりとした飲み口は、今の季節、夏特有の味なのかもしれません。

日本では、放牧で牧草だけの牛肉を手にいれるのは極めて困難です。けれども、乳製品の方がまだ生産者が多い気がします。

今度、牛乳やクリームやバターやチーズを探す時、「放牧・牧草飼育」”Pasture raised, Grass-fed Milk”をキーワードにして、昔ながらの自然な味を試してみてはいかがでしょうか。


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本当に安心なソーセージ作りを目指して  北海道十勝平林さんの放牧豚

先日アニマルウェルフェアの会で出会った北海道十勝の平林さんは、シェフやソーセージ製造だけでなく地ビール醸造や、牧場まで経営する実にユニークな方です。

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(牧場の写真は「どろぶたの仲間たち」https://www.facebook.com/dorobuu/よりお借りしました。)

もともとソーセージなどを作っていましたが、材料になる豚は何処から来るのだろう?と疑問を抱いたそうです。豚舎で蜜飼いされた豚は本当に安全なのか?健康なのか?ひいては、幸せなのだろうか?と。

そして、ついに豚を放牧で飼い始めてしまったのです。豚を放牧している風景って、今まであまり見たことなかったので、写真で見ても意外な光景です。それにしても、豚たちが伸び伸びしているなぁ!!

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早速味見です!
まずはソーセージ。
夜中の男料理で焼いてみました。
噛むとパチンと弾けて、肉汁が滴り落ちてきます。まさにドイツビールでも飲みたくなる味。すみません!一人でこんなに美味しいものを食べて…。

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バラ肉も焼いてみました。
ソーセージがジューシーな理由が分かりました。ソーセージと同じ肉汁が滴ります。まさに肉自体の旨味だったのですね。

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硬くは感じませんが、噛み応えがあります。普通の豚の倍くらいの回数を噛む感じです。

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平林さんの豚は、広大な牧場をかけ回りながら季節によって土や青草や木の枝等を食べています。足腰もしっかりとして健康です。

だから、病気を予防するための抗生物質を過剰に投与する必要はなく、早く成長させるためのホルモン投与も行いません。

安心して食べられて、まさに豚本来の美味しさを楽しめます。

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ちなみに、3歳の息子は、「美味しくない!」と。「豚が苦手」なのだそうです。まだ食べられる種類が少なく、普段からまだ肉を食べていません。妻はホクホク。ソーセージも肉も美味しい!と。

子供がこの美味しさに気付いてしまうまで、しばらく親だけで独占出来そうです!


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